個人ではなくチームで、
「プロとしての価値」を提供していく
バヂアン アリウヌ
Badiane Alioune
職種 ハードエンジニア(サービス開発本部 カスタマーサポート部)
入社 2021年5月
ロボットビジネスでお客様の「安心・安全」を作る 入社のきっかけ
前職ではGTPロボットのメンテナンスを行っていましたが、他のロボットも扱ってみたいと思っていました。そんなとき、ある展示会でプラスオートメーションのことを知ったんです。その展示会でt-Sortを見て「これは面白いロボットだな」と思い、いろいろ調べていく中で他にも興味深いロボットを扱っていることが分かりました。もともと、「さまざまなロボットの修理ができるのは面白そうだ」と思っていましたが、実際入社してみると、パートナーさんと連携することもあり、また対応するボリュームや機種の数も多く、仕事の幅が広がっていることを感じます。
社内では修理やマニュアル作成、現場対応も多い 仕事内容
ハードエンジニアとして入社しているので、メンテナンス関係の業務がメインです。具体的には、ロボットの修理や導入現場での対応などですね。お客様の倉庫からトラブルの連絡があれば、最初はリモートから入って状況を確認し、そこで対応できなければ現場へ行くこともあります。電気点検やロボットの定期点検などは現場で対応します。物流の現場を止めるのは基本的にあり得ないので、時間との勝負です。
一日の流れとしては、出勤したらまずはロボットの修理に対応し、修理が終わったらデスクでマニュアルの作成を進めるというのがよくあるケースです。お客様の現場から連絡が来るときは、もちろん優先して対応します。事務所にずっといるわけではなく、現場に行って状況を確認することも多いですね。私が担当しているのはハードウェアのロボット関係ですが、時にはソフトウェアも含めた対応が必要なこともあります。そういった場合、他のメンバーと協力しながら状況を解決していきます。
より使いやすく、より良いサービスを追求 今後の目標
目先にある明確な目標は、「お客様の障害をできるだけ減らしていくこと」です。定期点検や障害のデータ分析を通して、今後の障害をできるだけ減らしていく――その目標はすごく大事にしてます。
ハードエンジニアとして常に考えているのは、「お客様がより使いやすいように、提供するサービスを変えていかなければならない」というところです。個人的には現状でもとても良いサービスだと思っていますが、物流のシステムやロボットの進化のスピードや、ニーズの変化に合わせてアップデートしていく必要があります。もっともっと使いやすいサービスに更新していき、お客様の満足につなげることが重要ですね。
プラスオートメーションではお客様が困らないようなサポート体制を構築し、安心して使ってもらえるようなシステムやサービスを提供していきたいと考えています。
拠点拡大を見据えたサービス品質強化の施策 今後の目標
今後、拠点数を増やしていこうと取り組んでいる中で、よりいっそう外部のパートナーさんやベンダーさんにご協力をいただく必要があります。そのために、協業の体制作りやルール作りを進めているところです。今後は当社の社員ではなく、パートナーさんに修理をしてもらうケースもあるでしょう。あらかじめきちんとマニュアルやルールを作成しておき、トレーニングを受けてもらった上でそれをしっかり運用していく。そうした体制を作って、サービス品質を維持していきたいと思います。
同じ年齢層が多いのでコミュニケーションは取りやすい 会社の魅力
プラスオートメーションの強みは、さまざまな領域のプロフェッショナルが集まっていること。そして、自分の専門領域でなくても他のメンバーに聞けば解決できるところです。日々切磋琢磨できるメンバーが身近にいるのはすごく良い環境だと思いますし、わからないことがあればすぐ相談できることやコミュニケーションがとりやすいところも、会社の魅力ですね。