齊藤 玄

プラスオートメーションなら、
この業態で一番上を目指せる

齊藤 玄
Fukashi Saito

職種 営業(セールス&マーケティング本部 ソリューション営業部)

入社 2021年2月

ソリューション提案から導入支援まで一通り対応 仕事内容

当社の営業の業務範囲は幅広く、お客様の前後の工程のオペレーションも踏まえて我々のロボットソリューションをお客様の庫内にどのように導入したらいいのか、といったコンサルティングも含めた提案をしています。成約に至ったら、お客様が運用している物流倉庫にロボットをはじめとしたハードウェアやソフトウェアを納入。そこから設置、動作確認、稼働テスト、稼働後のサポート、といった導入支援まですべて対応しています。

日々の業務としては、お客様の物流倉庫にうかがって現地オペレーションの確認や倉庫内の調査、ロボットソリューションの導入立ち上げを行うことが主となります。今は関東近郊の物流倉庫をメインに通いながら、現場に入ってお客様といろんな話をさせていただき、提案資料や見積書の作成などを合間にこなしていくような流れです。

当社のオフィス1階にはロボットソリューションが展示してあり、それをお客様が体験できる「デモスペース」があります。商談の中でお客様から「ロボットを見たい」という話があれば、当社のデモスペースにご案内します。実務上、ロボットソリューションを物流現場という「人がリアルに作業しているところ」に導入するサービスなので、対面のコミュニケーションは社外的にも社内的にも大事にしています。

日本で最もロボットソリューションを学べる会社 入社のきっかけ

新卒で入社した会社は、通信関連グループのサードパーティロジスティクスという、いわゆるお客様から物流業務を受託・運営する会社でした。 初めの1年半ぐらいは物流現場でいろいろな研修があり、そこから法人営業の部署に配属されて4年半ぐらいですね。そこでさまざまな仕事を経験させていただき、 社会人6年目になるタイミングでプラスオートメーションに入社しました。

エージェントからプラスオートメーションの紹介を受けたとき、「このロボット、どこかで見たことあるな……」と思ったら、前職で自分の隣のデスクで仕事をしていた同僚が導入を検討していたロボットソリューションだった――というちょっとした縁(?)もありました。面接では私の今の上司にあたる面接官が話す一言一言にすごい熱量を感じ、「一緒に仕事してみたいな」と感じました。

スタートアップの会社ということで、勝手にかなり過酷な働き方をイメージしていたのですが、そこは想像と違っていました(笑)。業務範囲の広さもそうですね。丸2年働いていますが、しっかり吸収して成長できてるなと実感できるところが素晴らしいかなと思います。

私の立ち位置としては、入社歴は古いほうなんですけども実年齢では若いほう。おそらく3番目か4番目ぐらいですかね。私の部署に後から入社したメンバーは年上の方しかいないのですが、そもそも「物流とは何か」「現場がどういうものか」といった基本的な知識がない状態で入社されることが多いので、丁寧に伝えることを心がけています。また、言葉で伝えるだけじゃわからないことも多いので、「現地現物主義」でしっかりレクチャーするようにしています。

齊藤 玄

丁寧で粘り強いコミュニケーションが受注に 仕事のやりがい

お客様の中でも本社の方、現場の方、いろいろな立場の方がいらっしゃいます。それぞれに何を考えていて、何をしたいのか。そういうところをしっかりとヒアリングしながら、コミュニケーションを取ることは重要視しています。例えば、ロボットを不安視されているお客様であれば、今の物流倉庫の実際の業務に対して「どう改善したらいいか」を丁寧にお伝えし、「なるほどね」というような納得感を得てもらうプロセスを大事にしています。

ただ、うまくいくことばかりではなくて。「これだけ効果が出ますよ」という資料はしっかり作成してご説明するのですが、先進的なソリューションであるがゆえに先方の理解を得ることが難しかったり、自動化導入の検討タイミングが今じゃないと言われたり……。いろいろな要因で進まないことも多々あるので、難しいところだなと思います。実際、私が入社した翌月から提案を開始し、本格交渉が始まってから1年以上、足掛け2年かけてようやく導入できた、というお客様もありました。

夜間稼働している現場に導入した際、ロボットソリューションのトラブルというよりは、お客様のオペレーションのトラブルによって丸1週間ぐらい、夜通し一緒に現場対応したこともありました。体力的にはキツいですが、導入する過程で現場の方々から「うわ、すごい」「これは楽になるわ」といったお褒めの言葉をいただけたり、「ありがとうございます」という感謝の言葉を直接受け取れたりするのは、私の中で大きな原動力になってます。結果、その現場からの信用・信頼を勝ち取って次の案件につながっていますので、そういうところがこの会社に入ってすごく良かった点、面白い点ですね。

「自動化と言ったら+Aが国内で一番」と言われたい 今後の目標

近い将来、日本の物流業界に自動化の波が来ることから、「日本における物流倉庫の自動化を推進したい」という思いを持ってプラスオートメーションに入社しました。今私が担っているポジションについては自分でもすごく向いていると実感していますし、今後、テクノロジーの進化などに合わせて、扱えるソリューションや規模感を広げていき、「倉庫の自動化と言えばプラスオートメーションが一番だよね」と言われるようにしていきたいです。

その目標に対する達成度合いはまだ20%くらいだと思うのですが、目指すべきところは見えていて、中長期的にプラスオートメーションがこの業態で一番のポジションを取る、というイメージを持ちながら日々の業務に取り組んでいます。

齊藤 玄

自ら情報を取りに行く姿勢があればスキルは必要ない 理想の人材像

この会社に入社するにあたって、スキルセットは特に必要はないと思っていまして。ほとんどの方の場合、入社後から新しいことを覚えていかないといけないっていうフラットな状態になると思いますが、その状態で有益な情報をしっかり自分で吸収できる方が合っていると思います。あとは、コミュニケーション。先ほども少し話をしたんですけど、「自分で情報を取りに行こう」という社風ではあるので、そういうところのマインドセットをしっかり持ってる方であれば伸びると思います。物流知識については、「あればなお良し」という感じですね。

お客様を含め、物流業界には傾向として「やりきる方」とか「熱い方」とか、そういうタイプの人が集まってるような印象はありますね。現地現物でしっかりコミュニケーション取って、現場のことを把握できる方のほうが営業としては向いてるかなと思います。

今の段階で、プラスオートメーションは日本で一番ロボットソリューションの知見、導入経験、オペレーション知識がある会社だと私は思っています。そこでチャレンジしたい方は、ぜひ来てください。

齊藤 玄

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